製造業の営業事務職の年収、仕事内容、福利厚生、残業は?勤続年数2年の現役女性事務社員に体験談を聞いてみた

ペンネーム:あい
年齢:30歳
学歴:専門卒
性別:女
勤続年数:2年
年収:250万

製造業の営業事務。休日は土日祝日で勤務時間は9時~18時。残業無し。

製造業の営業事務をしています。休日は土日祝日で勤務時間は9時~18時。
残業はありません。仕事をしているときは、営業の方の力に少しでもなりたいと思って仕事をしています。

私たちにノルマがあるわけではないし、数字として成果がでるのは営業だけであって営業事務には影響はありませんが、営業と同じ気持ちで、数字をあげるという目標を持ってやっています。
別になにも考えずにただ与えられた仕事をこなすこともできなくはありません。
でもそれでは仕事自体にやりがいを感じれなくなり、つまらなくなった経験が過去にあったので、そうならないように自分でモチベーションをある程度保ちながら仕事に励んでいます。
営業さんと会社にとっていなくなったら困る存在を目指して日々仕事をしています。

目に見えて仕事の成果が出た時は楽しい。仲間のピンチを未然に防げた時には感謝される。

楽しい、テンションがあがるときは目に見えて仕事の成果がでたときです。
私の直接の評価につながるわけではない数字ですが、やはり自分のサポートあっての数字だと言ってもらえたりするので、そのときはとてもやりがいを感じます。

また、細かい作業が好きなので、ミスを発見して大きなミスに発展するのを防げたり、慎重に作業を進めることによって仲間のピンチを未然に防げた時には、わたしのやっていることは無駄じゃないし、感謝されたときにとってもうれしいです。

うれしいのは、会社全体が景気がよくなってきて、みんながテンション高く仕事ができているときは私もうれしくなります。
頑張ってよかったねと言える仲間がいて、それを言い合える環境が幸せです。

業務を効率よく、考えながら進めていいものが早く仕上がった時にやりがいを感じる。

一番やりがいをかんじるときは、自分にまかされた業務を効率よく、考えながら進めることによって今までより早く、仕上がりもいいものになったときにとてもやりがいを感じます。
レベルをあげず、いままで通りにやる人は多いですが、自分でやりがいが欲しいので、わたしはあえてやり方を変えたり工夫をするように心がけています。

そして、その努力が成果につながったときはとてもうれしいです。
営業さんは本当にありがとうと毎回きちんと感謝してくれるので、それも私の原動力のひとつです。

プレーヤーとして仕事をしたこともありますが、頑張りすぎて自分をだめにしてしまうタイプなので、縁の下の力持ちの役割がわたしにはとても向いているなあと思いました。

もう一度就職するとしても同じ職業に就きたい。今の仕事が一番自分に合っていて、長く勤めることができる。

同じ職業につきます。今まで、いろんな仕事を経験してきましたが、一番自分に合っていて、長く勤めることができると思うからです。
立ち仕事の販売などは、体力はもちろん物を売るためのセールストークも必要で、専門知識も必要なので精神的にも体力的にも長く続けられる職業ではないかなと思いました。

他の職種もいいかなとは思いますが、もう若くないので柔軟に新しいことを覚えて吸収していくのは不安があります。
だったら、慣れている仕事をして、成果をだしたほうがいいかなと思います。

営業事務は定年まで勤めることができますし、自分のペースで仕事ができます。
65歳をこえてもできるような座り仕事なので、長く続けるならこの仕事がいいなあとおもっています。

派遣バイトで肉体労働をしたが二度とやりたくないと思った。人として見られていない。

肉体労働を昔派遣のバイトなどでやったことがありますが、二度とやりたくないと思いました。
時間がとにかく長く感じるし、人として見られていないような使い方をされました。

夏はあつく、冬は寒い。そんな過酷な仕事を何十年も続けるなんて、なんて忍耐強いんだろうと思います。

自分がブルーワーカーだったとしたら、もし怪我などしてしまった場合はどうなるんだろうと不安になりそうです。
たくさん保険をかけてしまうと思います。でも体を使う仕事なので、とても男らしいなあとは思います。

肥満にもなりにくいと思いますし、筋トレが好きな男性などには向いているのかな?と思います。
給料が高いのであれば考えますが、そんなに体力ばかり使わないで頭も使うバランスの良い仕事はいくらでもあるのに、と思ってしまいます。