体験談

営業職の年収、仕事時間、福利厚生、残業は？勤続年数4年の現役営業マンに体験談を聞いてみた

ペンネーム：もも
年齢：28歳
学歴：専修学校卒業
性別：男性
勤続年数：4年
年収：300万未満

営業職。休日は月2、3日。サービス残業が多く、実務時間は分からない。育児休暇、産休、家族手当、通勤手当、また皆勤賞などの福利厚生がある

私の仕事内容は営業職を務めています。
業務内容はもちろん数字をあげることですので、契約をどれだけ獲得してくるかがポイントとなります。

また、休日に関して言えば土日祝日が休みとなっっていますが実際に休めるのは月2.3日程度となります。

営業職なので休みはほとんどなく、毎日電話が鳴り、そしてクライアント先に行くような感じとなっています。
勤務時間に関しては220時間しか働けません。

しかし、結局サービス残業がかなり有りますので実際の勤務時間は計り知れません。
福利厚生に関しはしっかりしていると思います。

その理由は産休もあれば、育休もとれます。
また家族手当に通勤手当、また皆勤賞など色々な福利厚生がございますのでそちらに関してだけは通常の会社より良いと思っています。

毎月契約者かたのの集金が苦しい。未回収では上司に激怒されるため、仕事を辞めたくなる

毎月訪れる、お金の集金が本当に苦しいです。これで毎月悩みます。

詳しく説明を行うと、契約をした方からお金を頂くのですが、たまに払わない人がいます。
理由はさまざまですが、それを取り立てる業務が本当に辛いです。

毎日先方に訪問を行いお金の話をして、お金が無いからと断れれ会社に報告をすると上司は激怒の状態でまたクライアント先に訪問をしないといけません。
その繰り返しがすごく辛かったです。先方は悪気なく本当にお金が無いので払うことが出来ません。

しかし、会社の取り組みで未回収は絶対にゆるされません。
なので、その入金時期になると毎月本当に仕事を辞めたくなります。

それでも自分も生活がかかっているので簡単にやめることが出来ないので仕方なく仕事をしている状態です。

お客様にとって必要ない商品も売り込まなければならない。損したお客様も沢山いる。

僕はもともとこの営業の仕事に憧れて仕事に付きました。
その理由はお客様とともに素敵なお店の展開などをして、一緒に頑張って、感謝される仕事だと思って入社しましたが、実際はそんなことはありません。

お客様が必要としていない商品をあの手この手で売り込み最終的には購入までもっていくというものなので実際に良いか悪いかなんて二の次になっています。
そうして損をしたお客様は沢山います。

そんな中でも実際に効果を出しているお店もあるのでそれが唯一の救いとなっています。

転職するならゴリゴリのセールスではなく、お客様にあった商品を売込みをしたい

転職が出来たとしてもやはり僕は営業に就くと思います。

こんなに辛くやめたいと何度も思う仕事でも、少しはお客様のから感謝されますのでそれが何よりも嬉しいです。

ですが、転職がもし出来るのならこんなゴリゴリした営業ではなくて、もっと本質的にお客様にあった商品を売込みが出来るものをしたいです。

本当に合う商品以外は売らないなどのスタンスを持っている会社に入社していきたいと思います。
やはり人は誰かの為になることが生きがいとなると思いますのでそれが無い会社はずっと務めていると苦しくなるものだと思っています。
なので、もっと人の約に達、気持ちよくお金を払ってもらえるような優れた商品がある企業で是非働きたいと思っています。

営業はモチベーションの管理が大切。フットワークも軽くなり営業効果も向上する。

理想の仕事をしている時はきっと、気持ちが前向きなり、フットワークも軽くなり営業効果も向上すると思っています。

また営業はそのモチベーションがダイレクトに出てきますのでモチベーションの管理がすごく大切になると思います。
今の僕の気持ちはこの仕事が本当にお客様の為になっているのかが疑問の状態で仕事を行っているのでそんな状態では数字も上がらないですし、なによりお客様を騙しているような気がして営業していても気分が乗りません。

また、時に失礼ですが、頭の弱い方に営業を変えるのがすごく辛いです。
押せば印鑑を簡単に頂ける状態ですが、それをするのが自分の道徳心に疑いがでますので上手く行きません。

もし理想の仕事を仕事を行っていれば、きっとそんな事も考えることなく気持ちよく仕事が出来るのだろうと思います。

RECOMMENDこちらの記事も人気です。