コンサルティング会社の営業マンの年収、仕事内容、福利厚生、残業は?勤続年数2年の現役営業マンに体験談を聞いてみた

ペンネーム:さとさん
年齢:25歳
学歴:関西の私大卒
性別:男
勤続年数:2年
年収:300万円以下

コンサルティング会社の営業。クライアントの新規開拓で電話や訪問でアポの取得をしている。

私は現在企業の組織人事に関連したコンサルティングを営む企業で営業職として仕事をしています。

主な業務はクライアントの新規開拓で、日々電話や訪問を通じたアポイントの取得に勤しんでいます。
コンサルティング業ということで多忙なイメージを持たれがちですが、不要な残業はしないよう声掛けがされているので遅くとも20時までには会社を出るようにしています。
勤務時間は9:00~17:30で、休日は土日祝です。

休暇に関してはゴールデンウイークに加え夏季休暇や年末年始休暇もあるので年間120日以上の休日は確保されています。
仕事をしている時はとにかく私的な感情を用いず、顧客志向で取り組むよう意識をしています。淡々と業務に関わっている事が殆どです。

世間一般的に営業のイメージは良くない。不安になることもある。

営業職ということで周りからは「大変そう」と開口一番に言われることが多いです。
まだ勤続2年弱なのでこれといったプラスもマイナスも無く、これからの活動でまた評価に変化が出てくるように思います。

私としては営業職に対する世間のイメージがあまり良くないように感じました。
営業の良い面以上に辛い面を挙げる方が多く、普段はあまり意識しないようにしているのですが、やはりそのような話題を聞く度に「自分は営業職としてどれだけやっていくことができるのだろうか」と不安に思うことは多々あります。

ただ、ここで頑張って良い面を見つけ出すことで、これから営業職を務めることになる人たちに対して良い面・アドバイスを送れるようにしていきたいという気持ちを持つようになりました。

売り上げを出せないのは辛い。信頼や関係の構築にまずは取り組む。

仕事をしていて辛いことはアポイントが取れないこと、そして売り上げを出せないことです。
新規の開拓とあって訪問先とは0からのスタートになるので、信頼や関係の構築にまずは取り組まなければなりません。

その築いていく段階で相手から気に入られなければその後は話を進めることが難しくなり、結果別の企業を新たに開拓せざるを得なくなります。
営業職にはそのような場面もあるので実際に何度も経験をしていると心が折れてやる気を失ってしまうこともありますが、「自分はまだ社会人になって日が浅いから仕方がない」と思う一方で、「どうすれば相手の懐に入り込んで進展させられるか」といったことも考えます。

やってしまった時や上手くいかない時は気分が落ち込みますが、落ち込んだままでは先に進めないので極力すぐに次を向いて動くようにしています。

日々自己研鑽に励み、顧客にとって最善なアクションは何かを常に粘り強く考える必要がある。地道な営業活動が求められる。

コンサルティング業とあって、どの人もスマートに仕事をこなしてお洒落な生活をしているんだろうなと個人的には思い描いていました。

ですが、実際のところは日々コツコツと自己研鑽に励み、顧客にとって最善なアクションは何かを常に粘り強く考える必要があるとしり、決して最初からあのような華やかな環境に身を置ける訳ではないということを知りました。
また、仕事の殆どは相手からの問い合わせで始まると思っていたものが実際は自分達から声掛けに回らなければならず、草の根活動のように地道な営業活動が求められることを実感しました。

なので初めてそのような実態を目の当たりにし、実際にやっていくことになった時は自分の中にあったコンサルタントのイメージ像が変化したように思います。

コンサルティング業界はひどく険しく遠い。何をすることが相手の最善に繋がるのかを利他的思考で考える必要がある。

コンサルティング業界は経験を積めば華やかなフィールドに立てる機会を得ることができる環境かもしれませんが、そこまでの道のりはひどく険しく遠いです。

また、「自分は凄い」と自惚れをしている人にとっては己の態度を改めなければ継続して仕事に打ち込むことが次第に難しくなっていくかもしれません。

相手の気持ちや会社の状況を汲み取り、押し付けせず御用聞きにもならず、相手といかに二人三脚を組ませてもらえるようになるかが大事なポイントだと思います。
そのため、コンサルティングの仕事に就く際は相手の思考を自身の思考フィルターを介さずして把握・理解するように努め、何をすることが相手の最善に繋がるのかを利他的思考で考えられる癖を身に付けておくことが必要だと思います。